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プレスネット2022年1月号掲載”レントゲン検査での被ばくとは”

レントゲン検査での被ばくとは 放射線技師

レントゲン(X線)検査を行う中で患者さんから放射線を被ばくすることに対する不安の声をきくことがあります。そこで今回はレントゲン検査での被ばくについてお答えします。

怖いイメージのある放射線ですが、私たちの身の回りにも存在しており空気や食べ物、温泉やコンクリートからも放射線を受けています。日本での日常生活の中で受ける放射線の量は1年間で平均2.1mSv(ミリシーベルト)といわれています。

実際の検査では胸部のレントゲン1回で0.06mSvの被ばくがあります。広島・長崎の原爆被ばく者を対象とした医学的調査によると一度に100mSvを全身に被ばくしたとしても体への悪影響が発生する確率は、被ばくしていない人と有意な差はないとされています。つまり、レントゲンを一度に数百枚撮影したとしても健康に影響を及ぼす可能性は限りなく低いといえます。

正しく検査を行いう病気やケガを早く発見・治療することで大きな利益が得られるのではないでしょうか。

プレスネット2022年1月号掲載”レントゲン検査での被ばくとは”