まさに同感です。急性期病院で外来診療を行っていた頃は、短期間にたくさんの患者さんに対応しなければならないことが多く、一人ひとりに深く向き合えないことも経験しました。患者さんの現症だけではなく、生活習慣など他の要因も視野に入れてリハビリを行い、改善や再発予防を進めていく。こういった多角的なアプローチを取れることが当クリニックの良いところですね。またそのことで患者さんとの付き合いも長くなり、自然と信頼関係も生まれます。

以前は大学病院へ勤務していたので当直勤務やオンコールがあり、仕事と家庭生活の両立がなかなか難しかったです。当クリニックでは当直勤務やオンコールがないばかりか休みも取りやすく、家族と過ごす時間が長くなりました。四六時中携帯電話を気にしなくていいって本当にありがたいですね。

当クリニックが働きやすい環境であることは、胸を張って保証できます。

そのとおりです。これが治療において重要であることは間違いありません。例えば理学療法士さんと話をしていると、非常に深い考え方をもって身体に向き合っていることが分かります。原因がはっきりしないような痛みに直面したとき、私たち医師が痛み止めを処方して終わるところでも、身体のバランスを整えて痛みを和らげたり、筋肉の凝りをほぐすことで治癒に至ったりしたケースもあります。コメディカルの皆さんと連携することで医療の質がはるかに向上すると考えています。

医療チームの体制が整っていることに加えて、数多くの最新医療機器がそろっていることもありますし、クリニックとしては一線を画すほど、しっかりとした診断ができる環境だと思います。“手術をしない”という選択肢を選んでも、いや、選ぶからこそ築けるキャリアが、このクリニックにはあると思いますね。

患者さんの信頼のまなざしや感謝の言葉ほど、モチベーションになるものはありません。ぜひ皆で協力しながら、一緒に患者さんを支えていきましょう。