のぞみDrの仕事DOCTOR

整形外科を中心とした総合医療の提供

  • 運動器疾患の保存的治療
  • 外来診療で可能なすべての治療の選択肢の提供
  • 1人1人の患者様と長くかかわることができ、生活や個性・ご家族の背景も含め、本当の疾患成因や正しい予防・治療を行うことができます。

Scene 01検査・治療

1日平均40~80名程度の診療を行いますが、事前に看護師が患者さんの問診を行い、本日の受診目的などが入力されているため、スムーズな診療を行うことができます。まずは、一般撮影・MRIなどで病態の診断を行ってから治療を開始します。注射・内服はもちろん、物理療法・理学療法・作業療法・トレーニング・鍼灸などたくさんの選択肢から、患者さんごとに最適な治療を提供しています。

Scene 02内科との連携・リハビリテーション科との連携

内科医師により、基礎疾患をお持ちの患者さんや全身管理を必要とする患者さんなどにプライマリケアとして幅広く対応できる連携体制を整えています。リハビリについては専門的なリハビリの知見を用いて整形外科とリハビリスタッフ(PT・OT・メディカルトレーナー・鍼灸師・介護士)との連携を深めチームとして共に症状改善を目指しています。デイケアや訪問リハビリテーションでのカンファレンスや会議なども担当しています。

Scene 03骨粗しょう症の積極的治療

腰椎DEXA装置にて測定した骨密度の値だけでなく、採血結果などもあわせて総合的に骨粗鬆症を判断し治療方針を決定しています。治療をドロップした患者さんに対しては看護師から連絡を取るようにしており、患者さんに継続治療を受けてもらいやすいシステムを整えています。

Scene 04スポーツ整形

部活動をしている学生から社会人野球全国大会出場選手まで対象者は幅広く、レントゲン・MRIなどで病態をしっかり把握した上で、経験豊富なスポーツトレーナーや鍼灸師と連携して最適な治療を提供できるようにしています。少しでも早く競技復帰できるように希望を充分にヒアリングしながら努めています。

Scene 05ペイン・疼痛治療

急性疾患に対しても慢性疾患に対しても、患者様各々のニードや生活環境に対応できるように努めています。ブロック注射・薬・鍼などを用いて疼痛をコントロールし、患者様のQOLを低下させないように医療を提供しています。

Scene 06勉強会

不定期で勉強会を開催し、毎回テーマを決めて討論を行っています。勉強会以外でも日々気になった症例があればお互いに相談するようにしています。 また、年2回の会議で他部門の幹部と現在の情況把握や経営状況、今後の課題など情報共有をしています。同じ時期の理事長面談では医師としての意見交換や今後の方向性など話し合える時間を持てます。