職員紹介WORK&PERSON

放射線技師

見えない部分を「見える化」する
検査のプロフェッショナル

河村 仁嗣KAWAMURA HITOSHI

先回りした検査で、患者さんに最適な治療を提供

放射線技師は、機器を使用して患者さんの悪いところや痛いところを検査する仕事です。具体的には、レントゲンを撮影して骨折がないかを確認したり、より症状の強い方にはMRI検査をしたり、骨密度検査をして骨粗しょう症ではないか調べたりします。検査の結果は医師と共有をして、患者さんが適切な治療を受けていただけるようにしています。

夜勤なし・日祝休みの理想に合った働き方

私がのぞみ整形外科を選んだのは、先輩職員の雰囲気と自分の理想の働き方に近かったからです。私は入社前にのぞみ整形外科に施設見学に来ていました。その時に出会った先輩方がみな優しく、話しやすい先輩ばかりでした。そして私は不規則な仕事はしたくないと思っていましたが、このクリニックには夜勤がなく、日曜祝日が休みだったので自分の希望の条件に合っていると思い、入社を決意しました。

部署をまたいだ連携で高品質なサービスを

入社前の施設見学で感じていた先輩職員の雰囲気は入社後も変わっておらず、わからないことや困ったことがあった時には、聞くとすぐに答えてくれます。また、他の病院やクリニックと比べて、放射線技師、看護師、理学療法士などの部署間の距離が近く、部署をまたいだスタッフ間のコミュニケーションも活発で、患者さんへ良いサービスを提供するために、しっかり連携が取れ、横のつながりがあるクリニックだと感じています。

検査を通して笑顔になっていく患者さんの姿

私は、職場の雰囲気や働きやすさを重視して入社を決めましたが、放射線技師の仕事に対する熱はそれほど高いとは言えませんでした。ある日、腕を折った子どもがレントゲンを撮る時に大泣きして嫌がっていたのですが、それから経過を一緒に見ていくと「だいぶ痛みがなくなったよ」「全然痛くなくなったよ」と笑顔で報告してくれるようになりました。大泣きしていた子がこんなに笑ってくれるんだ、放射線技師として検査ができて良かった!と思えた経験でした。今ではそういった患者さんの笑顔が大きなやりがいに繋がっています。

のぞみ整形外科の強みを更に深めて信頼されるクリニックに

のぞみ整形外科の強みは、部署を越えたスタッフ間の距離が近いことだと思います。私自身も今後は更に医師をはじめとして、各セクションとお互いの関係性や知識・理解を深めていき、患者さんにより質の高いサービスを提供していきたいと思っています。新入職員も毎年入社するので、後輩職員ともコミュニケーションを活発に取りながら患者さんに信頼されるクリニックにしていきたいです。

1週間のスケジュールWEEKLY SCHEDULE

ある1日のスケジュールONE DAY

  • 8:20

    勤務開始

    撮影機器の動作確認を行います。 午前中は患者さんも多く、検査依頼も続きます。 患者さんの負担を最小限に正確に行います。

  • 12:00

    他部門との連携会議

    週1回、他部門のサブリーダーが集まり、クリニックでの課題や情報共有などを行っています。

  • 13:00

    休憩

  • 14:00

    デスクワーク

    来院患者数や各検査数などの集計や院内掲示物の作成を行っています。

  • 16:00

    検査業務

  • 19:30

    退勤

    日報を記入して業務終了です。今日は後輩とご飯を食べに行きます。

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