整形外科リハビリテーション科

日・祝
8:30~20:00

9:00〜17:00

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※受付は、原則、各担当医の診療終了時間の30分前となります。
※整形外科にはお昼休みはありません。
診療についての詳細は「受診される方へ」をご確認ください。

内科

日・祝
9:00~13:00 - - - -
14:00~18:00 - - - -

※受付は、原則、各担当医の診療終了時間の30分前となります。
※13:00~14:00はお昼休みとなります。

TREATMENT診療について

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鍼灸治療

鍼灸治療はほぐすだけでは取れない筋肉の奥深い痛みに効果的です。ツボと言われる場所や患部に治療を施すことで血流や代謝を良くし自然治癒力を高めることで、身体を本来の状態に戻す治療です。
「一つの治療法に囚われない」
「立体的アプローチ」
「苦痛の少ない鍼治療」

一つの鍼治療方法に囚われず、経絡やトリガーポイントなど必要に応じた鍼治療を取り入れています。また、東洋医学に囚われず患者さんが鍼治療に依存せず自分の力で生活できるように、鍼治療プラス、エクササイズの個人指導やテーピングの方法の指導など様々な分野の指導を行っていきます。医師の指示で鍼処方されるため患者さんの多くが鍼に対して不安があります。初めての方には鍼について説明を行い、個人に合わせて治療法を進めるように心掛けています。

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鍼灸治療のよくある質問

Q1:はりって痛いですか?
A1:鍼治療に使われるはりの太さは髪の毛と同じくらいの太さではりを身体に入れる際になるべく痛みを感じにくいような形状で作られています。はりが皮膚を通過する際に「チクッ」とした感覚を感じたり硬くなった筋肉やツボと言われる場所にはりが入った際に「ズーン」といった特有のひびきを感じることがあります。痛みの感覚は個人差が大きいためまったく痛みを感じないとはいえませんが極力痛みを感じないように治療を進めていきます。

Q2:どうして効くのですか?
A2:はりを身体に入れることによって、そこに身体を治そうとする血流(白血球)が集まり周囲の組織の状態をよくしようとする作用が起こります。その効果で血流がよくなったり筋肉の緊張がほぐれたりします。また、ある特定のツボと呼ばれる場所にはりを入れることで、神経の症状・内科的な症状にも効果を発揮します。

Q3:ツボってなに?
A3:ツボとは簡単に言うと身体の異常を知らせてくれる反応点であり、また、その異常を治してくれる治療点でもあります。身体の左右すべてのツボを合わせると約700個のツボがあるといわれています。身体に異常があるとツボに圧痛が出たり、コリコリとしたしこりのようなものを触れたり、熱を持ったりします。逆にツボ付近の皮膚がへこんで冷えを感じたりすることもあります。そこへはりを入れることにより身体の治癒力を高めていきます。

Q4:はり治療の後、お風呂に入っても大丈夫ですか?
A4:はり治療のはりを刺した所はすぐにふさがるので感染の恐れはなく入浴しても差し支えありません。しかし、はり治療直後ははりの刺激によりのぼせやすくなりますので、治療後1時間くらい空けてから入浴する方が好ましいと言われています。

Q5:金属アレルギーがあるのですが、はりをしても大丈夫ですか?
A5:金属アレルギーは時計やネックレスなど金属が持続的に皮膚に接触している場合に起こります。はり治療では、はりと皮膚の接触面が非常に少なく接触時間も短いことから問題ありません。

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