のぞみ整形外科人事採用ブログRECRUIT BLOG

カテゴリー:
作業療法士
理学療法士

就職活動をされている学生さんへ

こんにちは、のぞみ整形外科クリニック寺家セラピスト部の部長をしております、宮信和幸です。
今回のブログは先週にひきつづき、就職活動をされている学生さんに「のぞみ整形外科のセラピスト部」についてお伝えできればと思います。どうぞよろしくお願いします。

現在、当院では来年度のセラピスト採用活動の真っただ中です。昨年と同様、オンラインでの説明会や個別での施設見学を通して、クリニックの紹介をさせていただいておりますが、やはりオンラインだけの紹介となると学生さんの表情も見えづらく、こちらの想いも十分に伝わっているかどうかわかりづらいのが正直な所です。
繰り返しにもなりますが、状況に応じて対面見学もしていますので可能であればぜひ、見学に来てみて下さい!

次に、毎年の説明会でよく質問される内容についてここでも紹介をさせていただこうと思います。
1番はやはり、教育システムや勉強会についての質問が多いです。ここ数年の傾向ではありますが、「勉強したい、技術をつけたい」と意識が高い学生さんに関心もしています。
この点においては、各クリニックの運営方法に違いはあるものの先輩からの直接的指導や日々の業務での合間で患者さんの相談など、先輩スタッフも教育意識が高いのでどこのクリニックに配属されても心配はいらないと思います。先輩スタッフも後輩に指導できるようになることでさらに成長を実感できると感じていることや、みんなが学ぶことを楽しんでいるチームであることがのぞみセラピスト部の強みではないかと思います。
患者さんは教科書通りに良くなることはほとんどないので、日々の臨床は楽しいことばかりではありませんが、一緒に悩んで考えてくれる仲間がいること、そして難しい課題を乗り越えられた時にセラピストとしての成長を実感できます。
次に総合病院で先に急性期や回復期の経験を積んだ後にクリニックがよいのか?
クリニックではどんなキャリアが積めるのか?と言った質問も多いです。僕自身も就職を考える際には悩みました。なぜなら、そもそも実習でクリニックを経験したことがなかったことや、学校教育での理学療法士の仕事は何となく「病院」と言ったイメージが強いのでとりあえずは「大きな病院」に行けば一通りの経験が積めると言ったイメージも学生の時には持ちやすいと思います。
僕はのぞみに学卒で就職して今年で15年目になりましたが、長く働いてきたからこそ言えることとしては、キャリアの点で言うともちろん回復期や急性期病院での求められる役割は違いますが経験できるたくさんの疾患においてはクリニックでも十分かと感じています。
僕自身、外来だけでなく通所や訪問も経験してきた中で中枢系、難病の方を担当することもたくさんありました。昔と違ってネットが普及してきたこともありますが学ぼうと思えばいろんなツールを利用して新しい知識や技術を得る方法もたくさん増えてきていますし、新しい学びをスタッフ全員で共有することもできます。
最終的に悩んだ時はシンプルに「病気や手術で入院してきた人を自宅に帰す」こと「地域で生活する人を支える」医療のどちらをしたいのか?を考えてみてクリニックでの地域医療について興味を持っていただけたらと思います。
これから就職活動を本格的にされていく学生さん達、少しでも地域医療に興味がある方がおられましたらぜひ、オンライン説明会や可能であれば施設見学に来てみてください。

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