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スタッフの皆さんに聞いてみました”ジュニアのスポーツ疾患との関わり方”

こんにちは、採用担当の兼山です。

「スタッフの皆さんに聞いてみました」シリーズ第8回目インタビューをご紹介します☆

ジュニアのスポーツ疾患との関わり方について聞いてみました。

兼山:自己紹介をお願いします。

犬飼:西条セラピスト部理学療法士の犬飼真人です。

 

兼山:のぞみ整形外科の患者さんは6割が50~60代以上の方ですが、のぞみの特徴として平日は19:30まで受付を行っていますので、夕方になると学校帰りの学生さんをよく見かけるようになりますね。どんな事で受診されるケースが多いですか?

 

犬飼:一番多いのは部活や習い事でのケガです。捻挫や腰の痛み等の症状が多く、小学生から大学生まで年齢は幅広く来院されます。

 

兼山:どんなリハビリをしているのですか?

犬飼:通常高齢者の患者さんの場合は、筋力の低下や関節可動域制限が原因で痛みを発する事が多いのですが、ジュニアのケガの場合はフォーム不良や動作パターンの不良が原因で怪我をする事も多いです。その為フォームの修正・正しい動きを体に覚えて貰う事が大切だと考えます。トレーナーと連携して、競技復帰に向けて段階的にレベルを上げていくようなリハビリプログラムを進めていきます。

 

兼山:ジュニアの患者さんのリハビリで難しい事はありますか?

犬飼:ジュニアの子は頑張りすぎる傾向があります。現状に見合っていない負荷・強度で練習を再開してしまったりするので、逆に回復を遅らせてしまう原因となってしまいます。その為部活なら監督やコーチ、親御さんへの説明は必須で、自分たちが必要と思う治療の必要性やリハビリの流れを理解して貰い、納得してサポートをして頂けるように伝えていく事には苦労する時があります。

 

兼山:やりがいや嬉しい時はどんな事ですか?

犬飼:特に小学生の患者さんは単調なリハビリだと飽きてしまい、通院が中断されてしまう事もあります。なので、楽しいと感じてもらえるリハビリやトレーニングメニューを組んで、治療途中に楽しみながらリハビリをしてくれている姿をみると、順調だな・いいメニュー組めたなと嬉しく思います。

それから、競技復帰という目標・目的があるので、ケガを克服して無事に復帰した時は僕自身も嬉しいです!!!

 

兼山:私の仕事の一つとして、理学療法士の新卒採用面接があります。これまでたくさんの学生さんと話しをさせて頂いて、必ず志望動機や理学療法士を目指そうと思ったきっかけを聞かせて貰います。その中で、「学生時代、ケガでの不安を治療だけでなく精神的に支えてくれた理学療法士に憧れ、理学療法士を目指そうと思いました。」と回答してくれる学生さんは毎年半数位います。実際に当院の理学療法士に憧れて、当院の面接を受け現在のぞみで働いているスタッフもいます。嬉しいですね。

また目標となるセラピストが増える事を期待しています☆彡

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