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スタッフの皆さんに聞いてみました”砂田涼介”
こんにちは、採用担当の兼山です。
「スタッフの皆さんに聞いてみました」シリーズ第9回目インタビューをご紹介します☆
兼山:自己紹介をお願いします。
砂田:寺家セラピスト部理学療法士の3年目の砂田涼介です。
兼山:今たくさんの学生さんがリクルート活動をされている時期です。たくさん考える事・悩む事があると思うので、少しでも参考になると嬉しいです。まず、整形分野を選んだ理由を教えてください。
砂田:地元が佐伯区で、学生時代のぞみ整形外科ヒロシマの患者と通院していました。当時、理学療法士は運動器障害の治療をするものだと思い込んで、学校に入学しました。入学して脳血管障害や心臓リハビリなどもあると初めて知ったくらいなんです。やっぱり整形分野のPTを目指す気持ちに変わりは無かったので現在があります。
兼山:クリニックを選んだ理由を教えてください。
砂田:正直学校の先生たちは、まずは総合病院や急性期で働いた方がいいのではないかとアドバイスをくれていたし、同級生もまずは総合病院へ就職するというのが当たり前みたいな雰囲気がある環境でした。その中でクリニックを選んだのは、より地域の方に近い場所で、手術をせずに暮らしをサポートしてあげたいという気持ちが強かったからです。
兼山:実際にクリニックに就職してどうですか?
砂田:「地域の方に近い場所で、手術をせずに暮らしをサポートしてあげたい」自分の目指したい事は十分に叶う環境にいると感じています。
兼山:1年目の自分を振り返ってみてどうですか?
砂田:1年目は一生懸命過ぎて、視野が狭くって、とにかく痛みを取ってあげないといけない気持ちが強く、知識が少ない分焦りがあって、リハビリをする上での目先の事しか出来てなったと思います。正直今も難しいなとは思っています。
兼山:当時の砂田君に声を掛けれるとしたら?
砂田:「焦るな、落ち着け、病名に捕らわれるな」ですね。自分の物にしようとするがあまり難しかったなと思います。
兼山:PTになってから大変だった・悩んだ事は?
砂田:常に大変ではありますが、しんどかった事はなくて、疑問を感じて、悩んで考える事が理学療法士の仕事だと思っています。
兼山:印象に残っている患者さんはいますか?
砂田:1年目の時の先輩から引き継いだ、肩関関節周囲炎の患者さんです。
兼山:どうして?
砂田:治せなかったからです。4カ月位担当したけど、どう治療をしていいか分からなくなってしまいました。のぞみは予約制で患者さんが自分で予約をとれるので、気付いたら先輩でしか予約を取って貰えなくなっていました。1年目の失敗は自信の無さが表に出過ぎたから患者さんを不安にさせてしまったと思っています。
すごく悔しかったです。めっちゃ勉強しようと思いましたし、めっちゃ勉強しました。
兼山:3年目で、先輩も後輩もいる状況になりましたが、働く環境はどう感じていますか?砂田:社会人としての先輩後輩の関係性は守りつつ、治療に対しては先輩後輩関係なくセッション出来る事がのぞみのいい所だと思います。先輩だから遠慮するとか、後輩には聞いたら恥ずかしいとかは一切なく仲間ですから。本当に聞きやすい環境だと感じています。
兼山:今就職活動中の学生さんへメッセージをお願いします。
砂田:クリニックの実習って少ないと思うんです。一番は知って欲しいです。のぞみがどんなところか知って欲しいから、とにかく悩む前に見学来て欲しい。来てから悩んだらいいと思います。待っています!!!
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