キャリアアップ / 働き方CAREER

セラピスト部 理学療法士・作業療法士

のぞみ整形外科のセラピスト部では、教育に対して以下のようなこだわりを持っています。
1.解剖学、運動学といった基礎知識こそ徹底すること
2.医療者としての勉強だけでなく、社会人として成長できる勉強会を行うこと
3.症例検討やディスカッションを通して先輩の考え方を知る機会が多くもうけること

のぞみのこだわり

{臨床}
1.疾患別に治療プログラムを決めるのではなく、その人を深く知ることで見える人生背景を踏まえて治療プログラムをたてます。
2.のぞみセラピストが大切にしている「治療技術」
 ◯疼痛を理解したアプローチの選択力
 ◯徒手的治療の技術
 ◯ニードの達成に繋がる姿勢や動作を改善するためのアプローチ
 ◯治療を適切に進めるために他職種が行うアプローチを選択できる視点
 ◯患者さんが身体(生活動作)の状態に満足できるための心へのアプローチ
 ◯介護保険制度の中でのセラピストの役割を理解した生活へのアプローチ

のぞみだからできる”7つ”のこと

1.様々な年齢層の患者さんの治療に携わる事ができ、疾患名に捕らわれない病状を理解することが出来ます。
2.周辺の医療機関と連携し、術前リハビリから、退院後の術後リハビリに携わる事が出来ます。
3.手術を望まない患者さんに対して、患者さんの持つ機能を活かして生活動作に繋げ、アプローチを行う事が出来ます。
4.病状の進行が起こり得る患者さんに対して、進行予防の視点を持ったリハビリに携わる事が出来ます。
5.トレーナーや鍼灸師と連携をとり、患者さんの治療を協力して行う事が出来ます。
6.医師や看護師・放射線技師とも連携をとりながら、治療方針を理解して治療を進める事が出来ます。
7.医療の力だけでは解決できない患者さんの問題に対して、通所リハビリや訪問リハビリなどと連携することで、幅広い視野で患者さんに介入することができます。

チューター制度とセラピスト勉強会

当クリニックでは、チューター制度を導入し、新入職員を先輩とクリニック全体でサポートしています。
そして、セラピスト部においては、セラピスト部全体の勉強会、新人勉強会ともに週1回実施(5〜翌年3月)しており、全員の成長を目指して切磋琢磨しています。
このような勉強会を実施することで、様々なスタッフが外部で学んできたことを他スタッフにも共有することができるので、部門全体のレベルアップを実現しています。
【勉強会の内容例】
・疼痛の理解 ・姿勢評価 ・整形外科テスト ・運動機能評価
・クリニカルリーズニング ・治療技術 ・症例についての相談 など

外部活動

外部活動としては、社会人野球チーム(伯和ビクトリーズ)のチームサポートとして練習時のトレーニング指導やコンディショニング、外来診療でのリハビリを行っています。