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リビングひろしま9月24号掲載「学校や登下校中のけが・病気医療費が戻ってくる制度を活用」

Q 子どもが下校中にけがをして、通院中です。医療費が戻ってくる制度があると聞いたのですが…(38歳・女性)

A 夏休み明け、感染予防を考えながら子どもたちは日々通学していると思います。学校内での時間が増えると、自宅での自粛をしていた時よりもけがや病気をする事が増える傾向にあります。学校でけがや病気をして病院を受診した際に、後からお金が戻ってくる制度として「災害共済給付制度」という保険があります。保育園・小中学校・高校の90%以上が加入している保険です。

 クラブ活動や帰宅途中での骨折や切り傷などは、何回か病院を受診しなくてはいけません。そして、この制度は一旦支払いをしていいただく必要があります。現在加入している健康保険や医療費受給者証の有無といった条件はありますが、自己負担した医療費(保険診療による医療費の3割)にプラスして、保険診療による総医療費の1割が上乗せされて支給されるケースも。診療継続中であれば、初診から最長10年間(義務教育終了後も含む)給付金を受け取ることができます。

 手続きには書類の記入が必要になります。お子さんにとって十分な診察・治療を受け、安心・安全な毎日を送れるようにしっかり制度を理解し、制度と家庭の両方で子どもたちを見守っていきたいですね。詳しくは各医院へご相談を。