TREATMENT診療について

のぞみ整形外科ヒロシマ
リハビリ部長
古谷 豊
トレーナー・リハ助手による治療
トレーナーや鍼灸師,物理療法専門のリハ助手など専門知識を活かし怪我をしない身体づくりや自分自身で体調をコントロールできる力を身につけ病院に来なくていい多種多様な方法で指導を行っています。みなさんが末永く元気に生活できるように、またはスポーツ復帰し長くスポーツを楽しむことができるリハビリを目指しています。
物理療法
物理療法は温熱、冷感、光線、水、圧力、電気、音波などの物理的なエネルギーを用いて身体に刺激を与え生理学的化学変化を起こし痛みや炎症、筋肉のコリ、血流、関節の動きの改善を目的としています。当院では患者さんの症状にあわせより効果が出るように実施しています。 物理療法の種類と効果 プロテックMD :牽引しない牽引といわれ上半身の重さがかからないように宙にうかせ減圧し筋の緊張を緩和します。 超音波 :人の耳には聞こえない周波数による細かい振動を当てることでマッサージや骨折の治療に効果があります。 キセノン :キセノン光といわれる光線を当て深部の血流を良くし痛みを緩和する効果があります。 SSP :刺さない電気鍼と言われており痛みやツボに付け痛みを緩和する効果があります。 スーパーライザー:近赤外線を当てることにより深部の血流量をアップします。温熱効果もあります。 牽引 :首や腰を一定の力で引っ張り硬くなった筋肉をストレッチし痛みを和らげます。 マイクロカレント:感じない程度の弱い電気を流し壊れた筋肉の回復を早める効果があります。
トレーニング
1.『病気と人を診て治すトレーニング』 慢性期や急性期に関わらず全ての整形外科疾患に対してトレーナーが評価し痛みの改善、社会復帰や競技復帰、ADLの向上など様々な目的・目標に合わせその人にあったトレーニングの処方を行います。また、特定保健指導によるメタボ改善・予防に向けたフォローや減量のためのトレーニング指導も行います。 2.『セラピストと連携したリハビリ』 術後の回復期や慢性期疾患など理学療法とトレーニングが必要な場合はセラピストと連携を密に取りリハビリを行います。
トレーニング
3.『イベントでの健康発信』 院内や外部活動で肩こり予防体操やスポーツ選手の怪我予防姿勢改善など様々な教室を開催し地域の方々に健康について学んでもらう指導を行います。 4.『ケアだけでないチームサポート』 社会人野球のチームサポートを行っています。ケアだけでなく年間通してパフォーマンスの向上や怪我予防のためのトレーニング指導を行います。